9月の花巻。
お天気が良かったので花巻駅前から「イギリス海岸」までぶらぶら歩いていきました。

バス停は、銀河鉄道の夜の「白鳥の停車場」。
青空!

たしかにここは修羅の渚・・・賢治さん作「イギリス海岸の歌」の歌詞がよぎります。

〇イギリス海岸・・・
宮沢賢治が名付けた北上川のほとりです。昔は泥岩層の川底が見え、歩くこともできたそうで、それを賢治さんは作品「イギリス海岸」(大正12年ごろの作品です)で「全くもうイギリスあたりの白亜の海岸を歩いてゐるやうな気がするのでした。」と記しています。

〇泥岩層(でいがんそう)・・・
現在は、北上水系のダム整備の影響で水位が下がらないので見ることはできません。しかし賢治の命日9月21日に上流のダムの水量を調整し、「出現」の試みが行われています(今年2022年は台風14号で中止)。
渇水時にも、
ほんの時折、現れることがあり、そんなときは賢治ファンの間で「今、見えるみたい」と連絡が行き交ったりします。

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