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開催しました「宮沢賢治と東北ごちそう散歩」 [宮沢賢治の事]

先日このブログでもご案内した
「宮沢賢治講座・全3回」@大阪狭山市立コミュニティセンター
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第2回「宮沢賢治と東北ごちそう散歩」
  案内はこちら→https://bonjour-hon.blog.ss-blog.jp/2021-10-14
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予定通り2021年10月17日に開催しました。


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  ↑ 会場のコミュニティセンター入り口に看板が!

緊急事態宣言が明けての開催となりよかったです。
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 どなたもどうぞお入りください

また、この日から急に、関西全域、半そでから長そでになるくらい秋の空気にがらっとかわった日曜日。

50名を超える参加となりました。
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参加のみなさま 本当にありがとうございました。

それにしてもコロナ禍のあいだ、私は、人前でおはなしすることなくじーっと過ごしてきたわけでして、こんなにたくさんの方とお会いできて、緊張より、感謝感激の気持ちの方が先にやってきました。
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 壇上のお花、ハロウィン仕様でかわいかったので
 賢治の2冊の(レプリカ)本と記念撮影


お互いが、まだまだ仕切りやマスクといった境界線で仕切られています。だけど、
人同士の距離がまた戻ってきた感じがしました。
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おはなしの内容は、
チラシのとおり、

トマト、りんご、アイスクリーム、オムレツ・・・
宮沢賢治の作品に登場する、
野菜、くだもの、お菓子、お料理から、
宮沢賢治の想いや、作品にかくれている東北の食文化の知恵をひもといていきます。

というもの。
くわえて、菊芋や、ひっつみ(すいとん)も話題にあげました。


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 岩手県大阪事務所、花巻市の宮沢賢治学会イーハトーブセンターの協力で
 岩手・花巻・賢治学会のそれぞれ紹介パンフレットなど多数を配布しました。


私自身、賢治や岩手の食の事を考えるのはやっぱり楽しいなあと再確認できた反面で、それを人に伝えていく難しさも同時にひしひし。ハッと我に却って「あれ何やってるんだろう」と思ったり、模索は続きます・笑。


おはなしは緩急つけず、一気に話してしまったな、と反省もしきりです。
私のくぐもった声もちょっと聞こえにくかっただろうなあ(マイクのトーンをあげてもらったけれども)。 
 ・・・・はい、次回の検討課題にします!


今回、「ご案内」した賢治さんと食のおはなしの、ほんのひと切れでも、岩手や賢治さんに思いを馳せていただけるきっかけになっていたら幸いです。
参加のみなさま 関係者のみなさま どうもありがとうございました。

★会場写真は、自身で撮ったもののほかに、
 狭山市コミュニティセンター、栄子さん、にゃんこさん 撮影のものです。感謝。

◆宮沢賢治講座 全3回は
第1回 9/19「宮沢賢治入門編」澤田由紀子さん
第3回 11/7「宮沢賢治は妹の死をどう乗り越えたのか
        愛する人の死と「喪」の作業」 浜垣誠司さん

※第3回の参加者募集中です
  詳細はこちらを 「宮沢賢治講座」開催します@大阪狭山市



【閑話休題】

昨年、中止になり、2年越しに実現した今回の講座です。本当によかったです。

狭山市は初めての場所でした。

知らない町をたずねていくと、なにかありますね。


そのひとつが再会でした。
コロナ禍でずっと会えなかったり、何年ぶりー!?のレベルで

友人知人と再会することができました。

以前、フェリシモしあわせの学校で賢治講座をしていた時、お出会いしていた方、
そして大変お世話になった職場の上司とも約30年ぶりに再会できました。

もう、なにやらいろんなことのあった、ありがたい1日でした。


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