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花巻のビーツ [食の事]

花巻の産直・母ちゃんハウスだあすこ で買ってきたビーツ。
まるでサツマイモみたい(丸いものが多いようですが)。
それが切ってみれば、赤色がしたたり落ちてくる。
まるでお肉の見た目です。

生のままかじれば、土の香りとかぶの味。

ボルシチをつくりました。

隠し味の西洋ハーブがなかったので・笑。
どこか和風っぽいボルシチの出来上がり。
ビーツははもうすこし細かく切ればよかった。

軽く泡立てた生クリーム+水切りヨーグルトのサワークリーム風をトッピング。

ボルシチはウクライナの郷土料理です。
そしてロシア全土で食べられている家庭の味と、ロシア料理の本で読みました。

宮沢賢治の「注文の多い料理店」に登場する山猫軒は「これはロシア式だ。寒いとこや山の中はみんなこうさ。」と記されています。

だから花巻のビーツで作るボルシチは、賢治の童話世界にも連れて行ってくれたりします。
お話の中の二人の若い紳士が体に塗りたくった「壺の中の牛乳のクリーム」。
あれはサワークリーム(スメターナともいうのでしたっけ?)だったのかもしれませんね。
★母ちゃんハウスだあすこ
 → https://life.ja-group.jp/farm/market/detail?id=389
#母ちゃんハウスだあすこでお買い物
#一緒に買い物をしていたHさんが見つけてくれましたありがとうございます
#岩手 #花卷
#Iwate #Hanamaki
#イーハトーブ
#食は世界とつながっている
#花巻の食材で賢治作品を楽しむ
#宮沢賢治と料理
#ビーツ  #ボルシチ

#9月のできごと
#私の電子日記は記録が遅い

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